保護者の方へparents

連絡事項

  • 配信システムを導入しています。登録の仕方がわからない、配信されないとお困りの方は、事務室までご連絡下さい。
  • おたよりや行事予定、アンケート゚など、様々なお知らせが配信されますので必ずご確認下さい。

災害について

園児が登園する前に【警報】が発令された場合

発令 登園時に発令または発令が予想される場合 → 自宅待機
解除 午前8時00分までに解除された場合 → 警報解除1時間後より通常保育
【給食あり】
午前10時までに解除された場合   → 警報解除1時間後より通常保育
【お弁当持参】
休園 午前10時の時点で警報が解除されない場合

園児が登園後に【警報】が発令された場合

発令 発令時点で → 早退。保護者の方にはできるだけ早くお迎えをお願いします。
(速やかなお迎えが困難な場合は、必ず園に連絡をお願いします)

詳しくは「警報等の取扱いについて」を参照ください。

病気について

  • 体調に異変のある時は無理をせずお休みして、早期治療に努めて下さい。
  • 感染症の場合、直ちにこども園へご連絡下さい。登園にあたっては登園許可書(届)の提出をお願いします。

ホームページ「こどもの救急」

子どもの症状から、家で様子を見るか病院へ行くか救急車を呼ぶべきかアドバイスが出ます。
「もしも」の為に一度試しておきましょう。

小児感染症一覧表

PDF版はこちら

(A)医師による意見書(登園許可書)が必要な感染症

病名 主な症状 感染しやすい期間 登園のめやす
麻疹(はしか) 初め風邪症状が続く。発熱・目やに充血。発疹は全身。 発症1日前から発しん出現後の4日後まで 解熱後3日を経過していること
インフルエンザ 急な高熱・寒気・頭痛
全身倦怠・関節
症状が有る期間(特に発症前24時間から発病後3日程度まで) 発症後5日を経過し、かつ解熱後3日経過していること
風疹(3日ばしか) 発熱と共に顔・首から発疹。
1日で全身に広がり3日で消滅。
発しん出現7日前から発症後7日 発しんが消失していること
水痘(水ぼうそう) 腹部・背中に小さな赤い発疹。
その後全身へ。発疹は水痘→かさぶた
発しん出現前1~2日前から痂皮(かさぶた)形成 すべての発しんがかさぶた化していること
流行性耳下腺炎
(おたふく風邪)
耳下腺・舌下線などの腫張と圧痛。
時として頭痛・発熱。
発症3日前から耳下腺腫脹後4日 腫脹発現から5日経過し、全身状態が良好になっていること
咽頭結膜熱
(プール熱)
咽頭炎・結膜炎・発熱
高熱が2~3日続く。
発熱・充血等の症状が出現した数日間 発熱・充血等の主な症状が消失した後2日経過していること
結核 数週間続く咳、痰、発熱、疲労感、体重減少等 - 医師により感染のおそれがないと認められていること
流行性角結膜炎 目の充血・まぶたの腫れ・目やに 症状出現後数日間 症状が消失していること
百日咳 風邪様症状が続き、
夜間ひどく咳き込む。特有の咳をする。
抗菌薬を使用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで 特有の咳が消失、または抗菌性物質製剤による5日間の治療が終了していること
腸管出血性大腸菌感染症
(O157、O26、O111等)
潜伏期間後、激しい腹痛をともなう頻回の水様便。続いて血便が現れる。発熱。 - 医師により感染のおそれがないと認められていること
急性出血性結膜炎 強い目の痛み、目の結膜(白眼の部分)の充血、結膜下出血、目やに、角膜の混濁等 - 医師により感染のおそれがないと認められていること
侵襲性髄膜炎菌感染症
(髄膜炎菌性髄膜炎)
突然の発熱、頭痛、意識障害、けいれん(髄膜炎症状)、紫斑等 - 医師により感染のおそれがないと認められていること

(B)保護者の登園届が必要な感染症

病名 主な症状 感染しやすい期間 登園のめやす
溶連菌感染症 急な高熱・寒気・頭痛・のどの痛み
1日後全身に発しん。
舌の先が腫れてイチゴの様になる。
適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間 抗菌薬内服後24~48時間が経過していること
マイコプラズマ肺炎 風邪様症状後、夜間ひどく咳き込む。
微熱から高熱まで様々。
適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 発熱や激しい咳が治まっていること
手足口病 手足全体・肘や膝
あるいは臀部周辺の発疹。
手足や口腔内に水疱・潰瘍が発症した数日間 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること
伝染性紅斑(りんご病) 頬がりんごの様に赤くなる。
顔から始まり腕・足に発しん。かゆみ。
発しん出現前の1週間 全身状態が良いこと
ヘルパンギーナ 5日以上の発熱後、咽頭・口蓋に水痘。 急性期の数日間(便には1ヵ月) 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること
RSウイルス感染症 潜伏期間後、発熱・鼻水・咳
1~2週間で軽快。
呼吸器症状がある間 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと
ウイルス性胃腸炎
(ノロ、ロタ、アデノウイルス)
嘔吐・下痢・発熱。便は水様性で白っぽく数日続く。 症状のある間と症状消失後1週間 嘔吐・下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること
帯状疱しん 高熱・口内炎。 水疱を形成している間 水痘(水ぼうそう)と同様
突発性発疹 2~3日高熱が続き、熱が下がると胸・腹部に発疹。その後全身へ。 - 解熱し機嫌が良く、全身状態が良いこと

(C)その他

病名 主な症状 感染しやすい期間 登園のめやす
伝染病膿痂疹(とびひ) 膿疱。伝染力が強く、かさぶたができるまで続く。 湿潤な病巣がある間 湿潤な病巣が露出しない
伝染性軟属腫(水いぼ) 皮膚のやわらかい箇所にいぼ。 いぼより浸出液が出ている間 いぼからの浸出液を覆って
アタマジラミ 頭部に1~4mmほどの虫が寄生、卵を産む シラミが付着している間 駆除対策を開始して

けがについて

  • 万一、こども園でお子様がけがをした場合に備え、日本スポーツ振興センターの災害共済に加入しております(年間会費:保護者負担240円)
  • 病院で立て替えをした場合など、病院とこども園から書類で申請し、センターの査定を受けて治療費が支給されます。
  • 但し、医療機関窓口での支払額が1.500円未満の場合は対象になりません。
  • 宇多津町乳幼児医療を利用した場合は、申請できません。